どうもひつまぶしです。
みなさんは人をまとめて、取り仕切るということをやったことがありますか?あっても飲み会の幹事だけとかの人が多いのではないでしょうか。
私はある部活の部長に今年就任しまして、それが人生初の幹部職となったわけなんですけども.....
大 変
いや本当に大変なんですよね。色んな人に連絡を毎週のように取ったり、色んな人に頭下げたり、用事があっても部活が休めなかったり....etc
挙句の果てに部員に文句言われたり、さらに仕事増やされたりした日にはイライラを通り越して気分が撃沈します。
じゃあ悪いことしかないのかというとそういうわけでは無く、色々なOBの人とのコネクションができたり、日程をある程度自由に変えられたりして美味しいことももちろんあります。しかも部長ってなんかリーダー感強くてかっこよくないですか???いやかっこいい!!(自己満足)
こうやって折り合いをつけながら部長としてなんとかやっているのですが、最近強く思うのは平社員が一番楽ということですね。つまり責任者がいる元で働くまたは活動する事って実はとっても恵まれているという話です。ミスや責任は幹部職が取るわけですから、多少無茶なことも好き勝手できますし、割り振りも勝手にされるので言われた事だけやれば後は自由に出来る。休みは...どっちも取れないですね...
こういうことって自分が幹部職にならないと分からないのに分かった時には自分は幹部職なので、平社員は幹部職に文句を言いつづけるという負の連鎖が生まれる。(もちろん分かってくれる人もいます)
平社員の方が楽なのにも関わらず、人が幹部職に憧れるのは、やはり給料という面が大きい。給料はステータスだと捉える人も多いですからね。しかし部活の幹部職には給料などという概念は存在しません。(当たり前ですが)つまり8割がた善意でやっているわけなんです。ですので大変な時には部員の人にも助けて欲しいなと感じるわけです。
もしみなさんが学生で”部長が仕事押し付けてきてうざい”とか”仕事遅いし何やってんの”とか思う事がありましたら、手伝ってあげるとか、大変なんだなと思っていただけると部長としてはありがたく、職務を全う出来ます。そうやってみんなが居心地の良い環境を作るのが社会でも部活でも大事なんじゃないかなと思います。
会社だと一番上とか二番目位なら楽なんですかね?少なくとも部活の部長は会社でいうと係長位のランクなので、そこくらいの人は大変だよって話でした。
ではまた