睡眠不足と疲労による弊害
どうもひつまぶしです。
私は毎年この時期は忘年会だとか年末行事がたくさんあったり、事務仕事が溜まってそれを処理するのが恒例となっているので、めちゃめちゃ忙しいのです。しかも実家は遠いところにあるので帰省するのも一苦労…
そうすると溜まりまくってる予定や忘年会のお酒によって慢性的に睡眠不足に陥ります。皆さんもそんなことはしょっちゅうあるんじゃないかなって思うんですよね。
私は「眠い」というのは単純に睡眠不足からくるもので寝れば解消されると思ってました。しかし最近、しっかり睡眠をとっても体がだるく感じてしまうのです…例えば朝早くから活動していて昼に2時間くらい昼寝をしてしまう、これは睡眠時間で言えば十分ですが、そのあとスッキリ活動できるかと言われればそんなことはないグダグダと過ごしてしまう。これは昼寝の時間の話で、長時間の昼寝では脳が本格的に寝る時間と勘違いしてしまうことから起こるらしいですが、実際朝早くからずっと活動して一息ついたら寝てしまいますよね。つまり現実問題体がだるいと思いながら夜の時間を過ごさないといけないわけです。忙しい時期にはそこにも用事があるので尚更きつい。
とはいえ眠くてだるいくらいなら予定に追われていれば耐えられるんですけど、最近感じた問題として欲の消滅というものがあります。
例えばテスト前勉強してる時なんかは多少は大変だけど肉体的には辛くない。そうなるとテストが終わったらあれやりたいこれ食べたいなど、欲望希望が溢れてると思います。しかし予定に追われ、睡眠不足で過ごしていると、例えたまの休みでゆっくり寝た次の日などでもやりたいことが浮かんでこない。食欲もわかない。体の疲れは取れても心の疲れが取れてないんです。なので手持ち無沙汰な一日になってしまい気持ちが切り替わらず、また予定だらけの日常に…
こうなってしまうと長期休暇などで心が回復する時間がないと生の喜びが生まれてこないと感じます。優秀だけど無趣味な人はだいたいこのループにはまってるんじゃないかなって思います。
これはなってしまうと終わりがないように感じて辛いので、大変な時でもやりたいこと、楽しみなことを心に持ち続けることが精神健康の秘訣なのかなと感じた師走の暮れでした。
今はスマブラをみんなでワイワイやりたいというのとコタツでゆっくりテレビでも見たいですね。
皆さんも良いお年をお過ごし下さい。
ではまた